CHEF

山中 剛

yamanaka tsuyoshi

取締役料理長

龍の子の昔からの料理と意思を守りつつ、新しい料理にも挑戦し日々進化し続け、お客様の好みや意見を真摯に受け止め魂のこもった料理を作る。
味のバランス、食材の品質、切りものの形・厚さひとつにも妥協を許さない。
この先も龍の子の伝統を守り続け、長年愛され続けてきた名店の看板を背負い続ける。

長崎県佐世保市出身
16才の時にアルバイトで中華の佐世保の天津包子で働き始める。
17才で東京の上野毛吉華の久田大吉シェフの元で修行。
その後、新横浜プリンスホテル内の盤古殿をへて20才の時に龍の子入社。
8年間修行の後、創業者安川哲二と、二代目師匠及川寛貴の意思を引継ぎ
28才料理長となる。

Profile Picture

創業者

安川 哲二

yasukawa tetsuji

日本の中国料理業界では、知らぬ人がいないほど名の通った有名料理人であり
四川料理のレジェンド的存在である。
分け隔てなく和洋中のあらゆるジャンルのシェフと交流が深く、今もなお頼られ深く愛される料理人
日本における四川料理の草創期から辛味に特色がある四川料理に魅了され、長年にわたって、その可能性を追求。本格的な正宗・四川料理を基本としながらオリジナリティーあふれる独創的なメニューを生み出しています。

福岡県出身
福岡市の中村調理製菓専門学校を卒業
その後、東京「四川飯店」で修業
日本における四川料理の祖といわれる、陳建民氏、中国料理の鬼才といわれた岡野國勝氏に師事する。
「唐人飯店」「香港飯店」「味の一番」等で料理長を務める。
1977年、東京・原宿に「中国四川料理 龍の子」を開店
2011年、東京都より「東京都優秀技能者(東京マイスター)知事賞」を受賞
2015年、厚生労働省より「現代の名工(卓越した技術者)」に選定される。
現在コンサルタント業務で様々な企業の顧問を務めている。

Profile Picture